藤枝市・焼津市の空家でお悩みではありませんか【武長】しっかり管理していないと固定資産税が6倍に… | 最も有利な売却計画を提案しています

夏は草刈り、窓開け。冬は火災や不審者の侵入も心配ですね。住んでいなくても固定資産税に都市計画税が掛かってきます。遠方にお住まいの方は草刈りに来るのも大変です。でも、ご近所からは毎年のように苦情が…。住むわけでもない家のための負担って大きなものですね。

「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案」が可決されました。行政から管理がなされていないと判断されると6倍になる恐れがあります。老朽化を放置して、割れた窓ガラスの補修などが行われていない。雑草がのびているなど所有者が管理していないとみなされると一定の手続きを経て固定資産税が6倍になります。住んでもいないのにもったいない…というより恐ろしいですね。

よく「子供が将来住むから残しておく」というお話をうかがいます。例えば、現在大学生だとします。男性の2022年初婚平均年齢が31歳なので概ね10年後にご結婚とします。10年間の空家の管理等にかかるコストはどのくらいでしょう。台風のたびに瓦が飛び、窓ガラスが割れ、火災保険や税金を支払い…。結果的にお子様が県外にご就職となったら…。なら不動産をお金というカタチに変えて、お子様の将来に支援できるようにしておくのはどうでしょう。より余裕をもって考えられますよね。