空き家・空き地と災害
損壊や毀損のリスク
それ以外の価値の変化
イメージではなく事実を申し上げます
不動産取引と災害を考える 武長
これが 現実 です サンプル

南海トラフ地震臨時情報

初の大地震注意が発令され、震度5以上の地震が頻発した今年の夏。豪雨による水害鵜の報道も多く見受けられました。政策金利の上昇も発表され、今後の不動産取引への影響は…。

購入する側の立場で言うと…
Check!
日本を襲った震災や豪雨災害の影響
物質的損害のほかに価値感、風評、イメージなどの損害の影響は
Point
1

大丈夫?というブレーキ

「地震が近い」「発生確率が今後30年で70%」などという報道が飛び交っています。今回は政府発表で大地震の確率が高まったとされました。これからマイホーム!という方々には「今かって大丈夫?」と思われた方もお見えでしょう。そこに金利上昇の発表です。住宅ローン金利にも不安が…。空き家・空き地をお持ちでご売却をお考えの皆さん。購入者の立場でタイミングを検討する必要もありますよね。

Point
2

今じゃない。ここじゃない。

かつてテレビで津波を現在進行形の動画で見ることはありませんでした。衝撃的、悲劇的、絶望的な映像を見て驚愕しました。あの頃、私たちが住む地域でも沿岸地帯の不動産取引は停滞…停止に近い状態でした。既に売買契約した方でも手付金を放棄してキャンセルしていました。洪水でも同じです。浸水エリアは敬遠されがちで、そのイメージは何年も続きます。1000年に1度と言われる災害でもその地域の不動産通り引きは何年も停滞するというのが現実です。そして、それがどこになるのかは予想できません。

Point
3

正常化には時間がかかります

2011年の悲劇的な大災害。その後、私が住むエリアの沿岸地域の不動産取引がある程度持ち直したと感じられたのは2020年頃でしょうか。建売住宅が建ち始めて、個人間の売買が成約し始めましたが、価格は回復には至っていません。沿岸部の人口流出が数年続き、やはり空き家が激増しました。災害の被害は不動産物件に物理的なものばかりではなく、価値や需要も奪います。これは日本全国で見られる事実なんです。私はこの点も真剣に考えています。過去を忘れることの無いように。

「聞くだけ」「言うだけ」「試すだけ」大歓迎!
お気軽にお電話でもご連絡ください
054-631-5863 054-631-5863
受付時間:9:00~18:00 定休日:月曜日
空き家・空き地をお持ちの遠方の皆さんも
Access

店舗ではもちろんZoomを用いてオンラインでもご相談を承っています

概要

店舗名 武長
住所 静岡県藤枝市天王町3丁目2番10号
電話番号 054-631-5863
営業時間 9:00〜18:00
定休日 月曜日
最寄り 西焼津駅より車12分

アクセス

酒屋の2階にある店舗で、お客様の土地や建物にまつわるお悩みを丁寧にサポートしています。オンラインでのご相談にも対応しており、より気軽にお客様のお悩みをお聞かせいただけます。お客様に寄り添って対応していますので、不安や疑問がある方はぜひご相談ください。
空き家と災害

不動産はいつでも売れる?

かつての震災を業界から見てきました

リノベーションと耐震補強をするベースとしての中古住宅、地震や風水害に強い家を新築するための土地。そのために活きる不動産取引が活発化すればと考えます。一旦災害が起きてしまうと、敬遠されるエリアや時期というものができてしまうのは事実です。その前に災害に備えることもできるタイミングという考え方も大切なのではないでしょうか。いつ来るか分からないなら今です!空き家、空き地のご処分をお考えの皆さん。いつでもお気軽に安心してご相談下さい。いつでもお待ちしています。

武長 武政 仁

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