藤枝市・焼津市・静岡市で空き家をお持ちの皆さん聞いて下さい【武長】空き家所有のリスクと責任 | 最も有利な売却計画を提案しています

空き家の管理が相当に行われていないと認められる場合「特定空き家」「管理不全空き家」に指定され固定資産税が6倍となります。反対に、相続した空き家を耐震工事を行うか解体して更地で売却すると、売却益から3,000万円の控除を受けられるろ言う制度もあります。つまり、空き家の放置には罰則を、活用には支援をということですね。空き家を所有する責任を制度的に課しているということですね。

台風で空き家の瓦が飛散して隣家の窓を壊した。空き家が倒壊して周辺住民に被害をもたらした。この場合の責任はだれがとるか。民法では占有者が損害を賠償することになっています。占有者がいない空き家の場合には所有者に賠償責任があります。火災保険に加入しにくい空き家の損害賠償、財源はどうしますか？空き家の責任を負ってお住まいを売却することにも…。

誰もいない空き家。それでも屋根壁があって外からは見えない空間です。不法侵入や盗難などの犯罪の可能性もありますね。さらには放火や不法投棄の恐れもあります。近隣住民にとっては不安の種でしかありません。「あの辺りは田舎だから大丈夫」と言えますか？今の時代、縁が無いと思えたことが身近で起こるものです。”何か”が起こると”事故物件”になってしまうことも…。後からでは全て遅いのです。