税金に維持管理費、草刈り…
持っていても住まない使わない
空き家の負担は重いけど…
あなたが背負っている空き家問題を整理しましょう
空き家相談窓口 武長
その 想いを 整理する サンプル

不動産は使ってこそ価値がある

持っているだけでは税金や維持管理、修繕などの経済的負担、草刈りや清掃などの労務的負担、火災や災害時の近隣への責任的、精神的負担など。背負うには重すぎませんか?

使って活かす不動産という資産
Check!
空き家をお持ちの皆さんが売らない理由
踏み切れない、後まわしにしてしまう理由から考えましょう
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空き家が負担でも売らない理由

空家オーナーが空き家を売らない理由の調査結果を見てみましょう。

国土交通省の実態調査によると、空き家所有者が売却を躊躇する理由は主に以下の8つに分類されます。

①将来的な使用予定がある ・セカンドハウスとしての利用計画 ・子どもの住居としての確保 ・将来的な帰郷の可能性

②思い入れや愛着がある ・家族の思い出が詰まった実家 ・先祖代々受け継いできた家屋 ・地域との繋がりの象徴

③解体・売却コストの負担 ・解体費用の捻出が困難 ・売却時の諸経費の負担 ・不動産仲介手数料の発生

相続関係の複雑さ ・相続人間での意見の不一致 ・権利関係の整理が未完了 ・相続登記の未処理

⑤家財道具の処分問題 ・大量の荷物の整理が必要 ・処分費用の負担 ・思い出の品々への対応

⑥市場価値への不安 ・売却価格への不満 ・不動産市況の低迷 ・立地条件の悪さ

⑦税金対策 ・売却による譲渡所得税の発生 ・固定資産税の軽減措置 ・相続税対策としての保有

⑧手続きの煩雑さ ・不動産取引の知識不足 ・各種書類作成の負担 ・専門家への相談費用

国土交通省の調査ではこれが売らない理由とのことです。

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2

では個々の理由について考えます

①については良く聞かれます。セカンドハウスは分かるとして、お子様が居住されるのは可能性としていかがでしょう。既に30年以上の築年数が経過している場合に、居住が可能な状態を維持できるでしょうか。そのコストと手間を検討するともっと合理的な方向がありそうですね。

②について心情は理解できます。しかし現実問題として気持ちと負担が釣り合っていれば良いのですが、なかなかそうはいきませんね。空き家が廃墟になったら、あなたのお子様に負の遺産を遺すことになるかもしれません。

③解体コストは以前より増加しています。今後さらなる増加も予想できます。仲介手数料は売買価格の3%+6万円など、法的に定率で決まっていますが解体工事費の上昇は定めがありません。置きお目になるのならお早目がお勧めです。また、現状把握のために一度お見積りになるのも良いのでは。でも一番いいのは、解体しなくても大丈夫なうちにご売却などをご検討されることだと思われませんか?

相続関係の意見調整は当事者間では困難と言わざるを得ません。でも、経験上第三者が入ると丸く収まるケースも少なくありません。直接の対話より不動産業者などを使ってお話になる方法もありますね。また、相続登記は義務です。しないと10万円以下の罰金となります。

⑤についてはいつかはやらなくてはならないことです。ご自身にとって思い出の品でも、継承されるお子様にとって価値があるものかどうか。また、不用品の整理は業者に依頼するという方法もあります。ご売却ならその計画に経費として予定してみるというのはどうでしょう。

⑥価値価格の不安、市況の低迷はバブル崩壊よりずっと続いています。今後、バブル当時のように不動産価格が首都圏のマンションのように上昇する可能性は高いでしょうか。高額で売却することは不動産売却の目標ではなく、売却目的の達成が目的となります。立地条件も含めて売却目的の達成に向けての計画が大切ですね。

⑦税金対策ということとしては相続で受け継いだものなどには現在特例が用意されています。しかしそれらには期限があります。固定資産税の軽減措置は特例空き家などの指定を受けると対象外となり固定資産税は6倍となります。税務対策など計画的保有は良いと思いますが、税負担をしないという方向性は保有し続けても売却されてもありそうにないですね。

⑧については業者をお使い下さい。ご自身でなさるとなると専門知識を勉強したり、お仕事をお休みになって時間をつくるといった負担が大きすぎます。不動産業者は成功報酬が原則です。それまでは基本的に報酬は発生しません。お気軽にご相談下さい。

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お悩みは解消できそうですか?

国土交通省の調査による空き家を売らない理由は「行動」により解消できそうです。そして考えなければいけないのは「過去への想い」ではなく「未来への計画」と言えそうです。空き家中古住宅として流通できる期間は築後何年とは定義できませんが、あなたが買うとしたらどのくらいを想像しますか?どのくらいなら暮らせますか?その想像を過ぎてしまったら「廃墟」ということになりますね。廃墟は流通できません。その前に考えなくてはいけないのが空き家の処分です。それぞれにご事情や状況がおありになると思います。そんなお話をしませんか。どうぞお気軽にご利用して下さい。いつでもお待ちしています。

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概要

店舗名 武長
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最寄り 西焼津駅より車12分

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空き家問題の解消!

空き家の流通促進で若者支援も

明るく活気ある街並みをつくっていきましょう

昨今の空き家の増加は加速状態と思われるほどです。家は人が住まないと劣化が加速します。その二暮らしがあるというのはある意味、家のメンテナンスなのかもしれません。また、空き家を耐震性などの面で安心な状態で、子育て世代の若いご夫婦が購入することができれば、居住費の負担の軽減にも貢献できるのではないでしょうか。金利上昇が予想される今、こういった意味でも空き家の流通に期待しています。何かご不安やご心配、踏み込めない一歩などがありましたらお気軽にご相談下さい。ご売却の目的に沿って計画をご提案します。いつでもお待ちしています。

武長 武政 仁

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